何度もこんなことを書くのは本当に嫌になってくるのだが、何時まで経っても何もわからない人が多すぎる。
最近、高校生クラスで欠席が続いている塾生がいる。
先日は学校から直接来ていたから、おそらく部活動によるものだろう。
本人は、高校生の時にしかできないのだからとか、今は部活動をやってもあとで頑張るからとか一生懸命言い訳を考えていることだろう。
とても残念なことにどちらも間違えていると言わざるをえない。
特に後者については何の疑いもなく明らかに100%、いや10000000%間違っている。
少し考えればわかることだが、自分で勉強できないから塾に来ているという事実を見て見ぬふりをしている。
そんな人があとから遅れを取り戻すために『一人で』頑張るなんてことができると思っているのだろうか。
『一人で』できないならどうするのか。
結局誰かのお世話になる、その尻拭いを他人にしてもらうという恥知らずな態度を取ることになる。
部活動を頑張る高校生と『真面目に』進学を考える高校生は同じ高校生とは言えない。
別の道を進む異なるタイプの高校生である。
そのどちらの道も正しいのだが、両方のいいとこ取りを考える、中途半端な高校生は完全に間違っている。
『両立』なんて言葉は受験の世界には存在しない。
それは
『高校時代に部活を頑張って、受験は思い通りにはいかなかったけど後悔はしていない。』
という敗者の言い訳である。
本当に後悔していない人はそんなふうに自分に言い聞かせたりはしないものだ。
[中2英語] 遅刻 3名
授業:A級4章(助動詞)テスト、5章(名詞・代名詞)演習
次回:A級5章演習
宿題:A級5章 問1~20
[高1数学] 欠席 1名 遅刻 1名
授業:P.115~P.122
次回:P.123~P.127 、テスト(2次関数のグラフとx軸の位置関係)
宿題:スタンダード 170,181~184,186~190
[高3英語] 欠席 1名
授業:モデセン10(19+20)